すから
メイクを始めるときにエクステやつけまつげより、まずはマスカラから始める方が多いのではないでしょうか。
最近では様々なメイク方法がありますが、他のものとどう違うのか?
マスカラのメリットやデメリットについて紹介していきます。
まずはメリットについて
1.自然にボリュームアップできる
マスカラは自分で自まつ毛に塗っていくため、塗る回数によって徐々に濃さを出すことができます。
その都度鏡で確認しながらメイクできるので、自分の好みに仕上げやすく失敗が少ないのでメイク初心者の方にお勧めです。
2.TPOに応じて変えることが出来る
まつ毛エクステですと基本的には付けてから3週間から1か月はついたままになります。
ですので仕事の時はナチュラル、休みの日は目力を出す、なんて日ごとに印象を変えることができません。
それに比べマスカラは塗り方や塗る回数、つけるマスカラの種類によって毎日自由自在に変えることが出来ます。
3.種類が豊富
マスカラには種類がたくさんあります。
まずはロングタイプ。
こちらはファイバーなどが入っており、一本一本の長さを出すことが出来ます。
濃さよりも長さを重視したい人におススメです。
次にボリュームタイプ。
ロングタイプとは違い、一本一本の太さをボリュームアップするタイプです。
元々のまつ毛の本数が少ない方はこちらを好まれることが多いです。
そしてカールキープタイプ。
自まつ毛が下がりやすい方にお勧めで、しっかりとビューラーのカールを保つ効果があります。
その他にもカラーマスカラも雰囲気が変わりますよ。
ブラウンだとブラックより優しい印象に見え、カラフルなカラーのマスカラは付ける部分や付け方によっても印象が変わってきます。
全体につけたり部分で付けたり、下まつ毛につけるのも人気です。
さりげなくカラーを取り入れたメイクができるのでオシャレですね!
4.お財布に優しい
マスカラは筒状のものにマスカラの液が入っており、その中にスティック状のマスカラブラシが入っております。
基本的には液がある間は付けることが出来るので、月に何度も購入する必要がありません。
メーカーにより価格は様々ですが、だいたい一本¥1000~¥5000ほどです。
毎日使用したとしても、数日、数週間で無くなることはないので経済的に良いのではないでしょうか。
次はデメリットについて
1.メイクよれに注意
マスカラには様々なタイプがあり、水やお湯で落ちるタイプもあれば、ウォータープルーフタイプもあります。
にじみにくいようにウォータープルーフタイプを使っていても、肌質によってはにじんでしまうこともあったり、夏場の汗や湿気などで夕方には滲んでいることもあります。
綺麗に見せるために施したのに、パンダ目になっていては台無しです。
2.落とすのが手間
最近では滲みにくい且つクレンジングで落としやすいタイプのものもありますが、
やはり重ね付けしたりしているとクレンジングがなじむまでに時間がかかってしまったり、丁寧に落とさないと落ち切らないこともあるようです。
メイクオフをしっかりすることによる摩擦でまつ毛が切れてしまったり抜けてしまう可能性もあるので細心の注意が必要です。
専用のリムーバーなどがあるメーカーもありますが、いちいち目元だけ拭き取ったりするのはかなり手間ですよね。
3.無理にボリュームを出そうとすると不自然に
マスカラを重ね付けすると自然にボリュームアップしていきますが、重ね付けしすぎてしまうと不自然な濃さになります。
マスカラによってはダマになりやすかったりしてしまうものもあるようですので、まつ毛コームやブラシでマメにとかし均一につける必要があるようです。
マスカラにもこんなにメリット・デメリットがありますね。
あなたにはこちらのメイク方法があっていますか?